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安全保障関連法案と安倍政権に反対します!
仕事相手やそれほど親しくない知人の間では、政治と宗教と野球(今はサッカーかな)の話はするなと聞いたことがあるように、このような場で個人的政治思想、信条を語るのは、たくさんの人と会する仕事をしている身では敬遠されるべきなのかもしれません。
でも、今回の安全保障関連法案の可決(日本の大転換)によって、将来の日本を背負う子供たちにとって、30年、50年後の日本が大変住みにくく、嫌な国(嫌な国民)になるような気がして、いてもたってもいられない思いを誰かに伝えねばという気持ちで書いています。

僕の工房には沢山の靴教室の生徒さん、靴の勉強をする学生さんが来ていますが、それぞれの人が色々な考え方をしていることは当然です。僕自身も工房ではこうしたいとか、「手づくり靴」であんなことが実現したいという意志は強く持っていますが、それ(自分の世界)が一番だったり、それ以外を認めないということではありません。自分が大切と考えていることと等しく、他の人の考えていることも尊重したいと思っています。

僕は、今回の安全保障関連法案(集団的自衛権の行使容認)のように、将来子供たちが戦争に行くような道筋を開く法案には断固反対です。日本には平和憲法の元で培われてきた日本人としての「良心」があり(お人好しというのかもしれません)、それはまだまだ捨てたものではなく、世界にもっと発信すれば誇れるようなものになると思います。他国へ戦争に行って冷たい武器を取るよりも、もっと人の手の温かさが伝わるような貢献の仕方はいくらでもあるはずです。
 
先に申し上げたように、僕の意見とは逆に法案に賛成の方もいることは分かっています。ただ今回伝えたかったのは、そういう時は情理をを尽くして相手に自分の意見を説明して、相手も同じ様に情理を尽くして話しをすれば、同じ目的(日本国民の幸せや世界の平和)ならば歩み寄れるところがあるはずだということです。それが民主主義だと思うのです。
その点で、昨年の集団的自衛権行使容認の閣議決定から一連の安倍政権のやり方は、手づくり靴という仕事に携わって人との関わりを大事にして生きて来た者にとって看過しがたい行いの連続でした。国民の半数以上の人が反対をして、街頭では涙ながらに廃案を訴えている法案をその人達の意見に一切耳を傾けずに強硬に決めてしまうというのは、民主主義云々以前に「人として間違っています」。

僕はただの靴職人に過ぎず学も乏しいゆえ、政治的に正しいことが言えているかどうかは疑問ですが、今まで人としてなるべく正直に誠実にと生きてきた「生き方」は、どんな立場の人の前でも堂々とお話しすることができます。

僕は正直さ誠実さを大切にする一人の日本人として、今回の法案と安倍政権に反対の意志を表明します。

 
| 雑記 | 10:41 |